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2020年01月6日

年始のご挨拶

新年挨拶:2020_1.4M

旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

ついに2020年東京オリンピックの年を迎えました。
残念ながら我が家にはチケット当選の報はまだ届いておりませんが、世界中の方々が集まるTOKYOの夏を楽しみにしています。

2020年は皆さまにとってもメモリアルな年になるかと思いますが、マルティスープにとっても設立20周年という記念すべき1年が始まることになります。

「.com」企業が続々と誕生した2000年に、2人から始まったユニークな名前の会社は、未だベンチャースピリッツを保ち続け、個性豊かなメンバー達によって進化し続けています。

”人” や ”モノ”、 ”ソフト” と ”ハード”、 ”仮想” と ”現実”

これらをマルティスープというポットに入れ、我々の知見や経験といった出汁の中で様々な要素が融合し、様々なニーズに応えるプロダクト、サービスを提供し続ける。

20年前に考えられた「マルティスープ」の語源です。

我々の得意とする「位置・空間情報技術」は、今まさに仮想と現実の間を繋ぐテクノロジーとして、様々な現場に強いニーズをいただいています。そして、人とモノを繋ぐハードとソフトも、次々に現実的な大きさ、現実的な価格、現実的な品質、現実的な消費電力で生産され、アップデートが繰り返されています。

創業の頃、夢の端末として話していた「スマートフォン」が誕生してから、既に10年以上が経ちました。目の前には未だ「ドラえもん」のようなロボット、「タケコプター」のようなツールは現れてきていませんが、進化するインターネットの世界が基盤となる私達の生活が大きく変わり続けていることは間違いありません。

『位置・空間情報技術で ”その場” の価値を最大化する』

マルティスープは2019年にビジョンの再定義を行い、全社員がこのミッションを胸に、難しい局面に対峙している様々な”その場”で、具体的な生産性向上、安全性向上、収益性向上、幸福度向上を達成すべくチャレンジしていきます。

昨今では「PoC祭り」などという言葉を耳にすることがあります。
様々なテクノロジーが産まれていく中、我々はこれらのテクノロジーと初めて出会い、それらのテクノロジーがもたらす価値を創出していく必要があります。
使いこなさなければどんなに素晴らしい技術も価値を生み出すことはできません。

人の生活、活動を制約する『時間』と『空間』。

『時間』については、随分と昔から「時計」によって一目で把握することができましたが、『空間』についてはどうでしょうか?

スマートフォンのGoogleMapsによって一瞬で自分の居場所がわかるようになる以前、私達は紙の地図や、道路に設置された地図を自分自身で読み取り、また道行く人に助けられながら今いる場所を認識していました。
得意でない人は「その場に辿り着く」ということに、とても時間と労力を消費していたのではないでしょうか?

皆さんの手に常に握られているスマートフォンのマップは、従来の地図とは違い、お店の情報、鉄道の情報、渋滞情報、そして何よりもそこに到達するルートも一瞬で教えてくれます。

マルティスープが創業した2000年の頃も、論理的にはこれらのテクノロジーは存在し、将来的な事業化を目指す企業が存在していましたが、実現するためのコストは現在と比べるととても非現実的な金額であったと考えられます。

そして今、位置・空間情報技術は、まさに触れられる近さに存在するようになりました。

様々に進化するデバイスの活用、高精度測位・屋内測位技術の発展、クラウド環境AIプラットフォームなどITインフラの進化、3D・ベクトルタイルマップ活用の拡大など、位置・空間情報技術に関わるテクノロジーはそれぞれに進化しており、これらの要素を目的にフォーカスして融合させること。

「位置・空間情報技術」というテクノロジーが持つ壮大な価値を、マルティスープは創出し続け、「”その場”の価値を最大化」することにチャレンジしていきます。

20年経っても成長し、挑戦し続けるマルティスープ。

今年も社員一同、技術、知識、想像力を磨き、皆さまのご期待に応えられる会社として、精進して参ります。

 皆さまのご発展を祈念しますとともに、本年も引き続き、お引き立てとご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

マルティスープ株式会社
代表取締役 那須 俊宗
社員一同