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ニュース

2017年01月4日

年始のご挨拶

旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

 『 創意工夫 』

メディアでは、様々なマーケットで「ビッグデータ解析」を踏まえた「AIの活用」により、「IoT時代を迎えている」様子が取り上げられ、皆さまの日常でも感じられているところと思います。

ITに関わるマーケットでは、「インターネット」という言葉は当然のインフラとして認識され、以前に比べると”言葉”として使われる回数は減ってきています。一方、インターネットの発展により、顕在化してきた各分野の具体的な近未来の話が多くなってきています。

発展した新しいロボットや、人とコンピュータとの囲碁対決などのニュースからは、センサによる状況認識やAIなどにより、とても効率的に目的に対する成果が生み出せるようになってきていることを感じています。車は自動運転になり、工場は完全無人化され、小売店にもレジがなくなっていくという子供の頃に夢想していた近未来が、一段と現実的に感じ始められているかもしれません。現在目指されている技術・経済がこのような方向に向かって進んでいることは間違いないでしょう。

しかしその裏では、エンジニアやデザイナー、ディレクターや経営者達による大量のアイデアの創出とモディファイや廃棄、議論と実装が繰り返されたプロセスが存在しているはずです。

IoT社会、ビッグデータ解析、特にAIという言葉には、アルゴリズムやエンジンさえあれば「圧倒的に少ない“コスト”(主に労力)で、“問題”が解決できる」ような錯覚に陥ってしまうところがないでしょうか?これからさらに発展していく通信技術、センサ技術、解析技術、人工知能などの技術を使って得られる成果は驚くべき生産性向上を達成するはずです。

しかし、残念ながら私達の“問題”を相談するだけで解決してくれるロボットはまだいません。このような技術を使いこなし、その“問題”に対する“成果”を得る仕組みを達成するためには、その“成果”を生む「現場“Field”」に携わる「様々な当事者“Professional”」による『創意工夫』のプロセスが必須だと考えています。もちろん、どのようなアルゴリズム、エンジンを採用するのかの検討も含めてです。


マルティスープでは、通信技術と位置・空間情報技術を活用した様々な現場改革を、ユーザーのみな様やパートナー様とご一緒させていただいています。そのフィールドは、電気・ガス・鉄道などインフラ産業の現場から、製造工場、物流倉庫、建設現場、農業、医療施設、商業施設など、実に多岐に渡っています。

2016年の初めに「“Field” と“Professional”」というキーワードで1年をスタートしました。

まさに様々な「現場“Field”」で「様々な当事者“Professional”」と『創意工夫』のプロセスを我々のサービス、プロダクトと共に位置・空間情報の“Professional”として共有させていただき、チャレンジしてまいりました。

屋外のフィールド業務を協力にサポートする「iField(アイ・フィールド)」、位置情報技術を屋内の現場で活用する「iField indoor(アイ・フィールド インドア)」という2つのサービスは、シームレスに繋がってきています。そして位置だけではなく、その他のセンサ情報や環境情報との統合により、空間情報技術の可能性をより拡張する現場状況解析ソリューションへと向かっています。

2017年も、皆さまとプロセスを共有し、挑戦していくパートナーとして邁進するために、社員一同、技術、知識、想像力を磨き、精進していく所存です。

皆様のご発展を祈念しますとともに、本年も引き続き、お引き立てとご愛顧のほど 宜しくお願い申し上げます。

マルティスープ株式会社
代表取締役 那須 俊宗
社員一同

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