仮想と現実の境を繋ぐひとつの大きな要素である「位置・空間情報技術」。 インターネットの進化は確実に現実の世界を変え続けています。
マルティスープが展開する「位置・空間情報技術」は、 今まで記録されずに時間とともに流されてしまっていた その場所で起こった事象・現象・出来事を資産化することができるテクノロジーだと信じています。

～位置・空間情報はインフラになる～
Replacing phenomena and events to assets.

本年のマルティスープは、こちらをキーワードにさらに位置・空間技術による”現場”の生産性向上、 ”現場”を拡張するサービスの創出、”現場”の価値を拡大するソリューションに貢献し、 新しい社会の創造に挑戦していきます。

本年のセミナーでは、このテーマに相応しいスピーカーとして、 基調講演に株式会社ナイアンティック 代表取締役社長 村井説人様をお迎えします。
Googleの社内組織としてスタートしたNiantic Labの頃、 『INGRESS（イングレス）』でスマートデバイス時代の全く新しい位置情報ゲームの世界観を創り上げた後、 PokemonGOでは誰もが認める世界的なスマッシュヒットとしてARの世界を体験させてくれたNiantic。 その根幹となる思想～Adventure on foot～。 仮想と現実の交わりを拡げ続けるNianticより、位置・空間情報技術を語っていただきます。


例年、お客さまにご登壇いただくユーザ事例紹介では、 「屋内測位分野/iField indoor (アイ・フィールド インドア)」の導入事例としては、 日系海外製造工場での生産性向上事例として、Hino Motors Manufacturing (Thailand) Ltd 様より 『日野自動車タイ工場：屋内測位技術による工場内車両”見える化”プロジェクトのご紹介』を。 大林組様からは、屋内測位技術や様々な最先端制御技術により実現したIoTビル事例として、 『ウェルネスに配慮したスマートビルマネジメントシステム「WellnessBOX」の紹介』をいただきます。

弊社からは、地図と位置情報を活用したフィールド業務支援サービス「iField」と、 その最新の導入事例、最近のトレンドとなっている位置情報系デバイスも含めてのご紹介、 屋内位置情報ソリューション「iField Indoor」に加えて、大きく課金体系の変更があった 「Google Maps Platform」についてご紹介させていただきます。
また、パートナーセッションとして、BIGLOBE様より今年4月に発売を開始した 屋内・屋外測位にも対応可能な業務向けIoTデバイス「BL-02」について、 活用事例を交えてご紹介いただきます。

ぜひ皆さまに、最新の位置・空間情報ソリューションと、具体的にビジネスに活用されている事例を ご確認いただき、さらに強く活性化していきたく本セミナーを開催いたします。
大変ご多忙のところと存じますが、皆さまのご来場をお待ちしております。